8.02.2010

『the spa of yunoshima』

↑ 『ミス(ミセスか?)休憩室』

きのうは、

静岡市山間部、『湯ノ島温泉』に行ってきました。ロンドンキッズっぽい頭髪にカットし、ガリガリ君マスカット味に目覚めた増子君と不眠の自分(in なぜか大浜海岸)、朝8時に無事合流。北に前進。

営業開始時刻(営業時間:9:30~16:30)ちょうどに温泉到着。

無料の駐車場は2つあり、どちらもガラガラで。一番風呂な感じかな?と。市営で利用料金は大人500円、何度でも浸かってOK!と、良心的。休憩室は畳の大広間、利用自由で持ち込みOK、木製のベランダの下にはきれいな渓流(藁科川だね)、広い窓からはモリモリな山。給湯室もご自由に、とこれまた良心的◎。 

お湯は、ナトリウム炭酸水素塩冷鉱泉。トロッとしたお湯で温度は少し高め、とうれしいところ(ぬる湯も良いけれど。自分やっぱり、お熱いのが好きです!)。内湯は2つで、ひとつは水風呂。先客、おばあちゃん1名。こんにちわ。

入浴後、11時ころ休憩室へ。

畳の大広間はお客さんで満員!受付も大混雑!大盛況ぶりに圧巻しつつ。先に湯上りしていた増子君を発見。空いてる席が無いので、写真のおばあちゃんと同じように、四方の空いてる壁にもたれてくつろいでいます。お風呂上りの髪型は、さわやかな変態でした。しかしこのおばあちゃん、あいさつのときはもちろんのこと。終始かわいくって!勝手に、『ミス休憩室』としました。ん…?ミセス?

しかし、休憩室をよく見渡すと。宴で酒盛りで、みなさん大盛り上がりなわけですが。お顔が真っ赤なおじちゃんたち、お惣菜やちらし寿司がぱんぱんに詰まったおいしそうなパック弁当を、そろって仲良く頬張っています。パック弁当は母屋からスリッパで移動可能な売店で売っているものでお値段300円、地元の主婦の方々がきりもりされているそうで。すでに売れ切れ。他にも、お野菜やお手製金山時や、甘味なども。どれもおいしそう。

そこで増子君、なにを言い出すかと思えば。



『おもちが食べたい』



と。大きめの柏餅、3個入りパックを見つめて言います。何度も言います。いや~、おいしそうだけどね。3個入りってことは、恐らくシェア…?
この暑い中ね、しかもお風呂上がりにね、




((((((((((((((私はおもち、食べたくないのよ!!!))))))))))))))



と。許せるおもちは、カキ氷の中の”すあま”っくらいよ!と。

『そっかー、じゃーアイスにしようね~』

と。半強制的にアイスクーラーの前へ。

そこで発見したのが、『ペンギン印』!!!静岡市は葵区生まれの手作りアイス、初対面!アイス好きにはたまらない、パッケージとその種類。写真には写ってませんが、カップ氷もたくさんありました。わたしはミルクバー、おもちをすんなりあきらめた増子君はあずきバー、やさしいお味。

という訳で。

『湯ノ島温泉』、周辺の環境、施設の在り方の良さ(良いお客さんが多い)もさることながら、清掃が隅々まで行き届いた清潔感のある館内と接客の心地よさ含めて、☆2つ(※☆3つで満点)!無い☆半分は、内湯がひとつ&洗い場が少ないこと、とあともう半分は営業開始と同時に行かないと大混雑!してしまうことが理由。ちなみに帰りは12時少し前でしたが、駐車場は2つとも満車に近い状態でした。

行きも帰りも、起きていたい意識とは裏腹に。ちょくちょく(がっつり?)車中で居眠りしてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいですが。
増子君、運転ありがとうございました。

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